先生聞いて
小学4年生くらいの子が替え歌を嬉しそうに歌います。
替え歌のもとは誰もが知るアニメの主題歌で、主人公が戦争に行くというシュールな替え歌。
遠い外国で戦争が続いているってことはこの幼い子たちでもなんとなく知っているんだろう。
戦前のことは私は知らないけれど、あぁ、昔の子供たちもこうやって何も考えずに戦争の歌を歌っていたんだろうな、と思う。
小学1年か2年生くらいの子
●●人ってクソだ。
真似ばっかりして。
と言う。
教室には、その●●人の子もいる。(その時はいなかったけど)
あぁ、そうか、大人が言うことをこうやって子供も同じように言うようになっちゃうんだな、と思った。
学びに来ている子たちは本当にみんな素直でいい子たち。
そして女の子に比べて圧倒的に男の子は幼い。
どんな大人になるんだろう、この素直さはいつ失われてしまうんだろう、
そんなことを思った週末でした。