貧しき者.
人なき院にただひとり .
物に争はず、おのれをま.
昼間は、鳥はあてどもな.
顔回は、志、人に労を施.
この蒼空のための日は 静かな平野に私.
雅房大納言は、才かしこ.
月光や遠のく人を銀色に.
シルバーウィークのある.
あらためても益(やく).