今日の毎日新聞の夕刊に、猫を抱いたピアニストのフジコ・ヘミングさんの写真が載っておりまして、下に、次のようなコメントが書いてありました。

 

「哲学者で音楽家のシュバイツァーは

 『人生の艱難辛苦から逃れる道は二つある。音楽と猫である』

と言ったけど、ほんとにそうね」

 

 

ほんとにそうね。

別に「艱難辛苦」からだけではなく、このろくでもないご時世から逃れる道としても・・・。

私は、今日、ハイドン。
そして、うちのヤギコ・へミングは、金魚の水をすくっておりました。

 

 

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