《徒然草》 第百二十八段
雅房大納言は、才かしこく、よき人にて、大将にもなさばやと思(おぼ)…
最弱音(pianissimo)
月光や遠のく人を銀色に 星野立子 …
《徒然草》 第百二十七段
あらためても益(やく)なき事は、あらためぬをよしとするなり。 &n…
≪極度乾燥しなさい≫
今朝バンクーバーの真君からメールが届いていました。 添付されていた…
《徒然草》 第百二十六段
「ばくちの、負けきはまりて、残りなく打ち入れんとせんにあひては、打…
重い鎖
おまえさん、人を殺しなすったことがあるかい。 ねえだろ。 いくら洗…
《徒然草》 第百二十五段
人におくれて四十九日の仏事に、ある聖を請(しゃう)じ侍りしに、説法…
《徒然草》 第百二十四段
是法法師は、浄土宗に恥ぢずといへども、学匠を立てず、ただ明け暮れ念…
こんな日
虫は人間よりも ずっと悠然と飛びまわり はにかむ事を忘れないのは花…
謙抑にして自らを卑しめぬもの
こんな日は中村稔の詩集を開く。 たとえば、こんな詩が…