ジュリのための百人一首講座 (70）
さびしさに 宿を立ち出で ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮 …
ジュリのための百人一首講座 (69）
嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり 能…
ジュリのための百人一首講座 (68）
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半（よは）の月かな…
ジュリのための百人一首講座 (67）
春の夜の 夢ばかりなる 手枕（たまくら）に かひなく立たむ 名こそ惜しけ…
ジュリのための百人一首講座 (66）
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし …
ジュリのための百人一首講座 (65）
恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそ惜しけれ …
ジュリのための百人一首講座 (64）
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木（あじろ…
ジュリのための百人一首講座 (63）
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな …
ジュリのための百人一首講座 (62）
夜をこめて 鳥の空音（そらね）は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ…
ジュリのための百人一首講座 (61）
いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重（ここのへ）に にほひぬるかな…