《徒然草》 第百五十五段
世にしたがはん人は、まづ機嫌を知るべし。 ついで悪しき事は、人の耳…
《徒然草》 第百五十四段
この人、東寺の門に雨宿りせられたりけるに、かたは者どもの集まりゐた…
《徒然草》 第百五十三段
為兼大納言入道召し捕られて、武士どもうち囲みて、六波羅へ率(ゐ)て…
《徒然草》 第百五十二段
西大寺静然(さいだいじのじやうねん)上人、腰かがまり、眉白く、まこ…
言葉の力
「今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そう…
《徒然草》 第百五十一段
ある人のいはく、年五十になるまで上手に至らざらん芸をば捨つべきなり…
猫
英語の自動詞には受動態はないが、日本語には、「死ぬ」という自動詞に…
《徒然草》 第百五十段
能につかんとする人、 「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ…
《徒然草》 第百四十九段
鹿茸(ろくじよう)を鼻にあてて嗅ぐべからず。 小さき虫ありて、鼻よ…
《徒然草》 第百四十八段
四十以後の人、身に灸を加えて、三里を焼かざれば、上気(じやうき)の…